広州新空港 建設開始

人民日報オンラインなど当地媒体によると広東省佛山市高明区耿河鎮に建設がよていされていた珠三角新空港(=広州新空港)の建設が3月25日に正式に開始された。
新空港の総投資額は418億元、2本の平行滑走路、床面積約26万平方メートルのターミナルビル、94の駐機場、および関連する付帯施設があり、能力は年間3,000万人の旅客、50万トンの貨物・郵便物、26万回の航空機の離着陸に対応できるとされ2030年の供用開始を目指す。
同空港は広州白雲空港への遠い肇慶や江門、新会、雲浮など2,000万人を超える人口の国際空港となる。新空港へは、広州-湛江高速鉄道、深圳-南寧高速鉄道、珠海-肇慶高速鉄道など、複数の地域幹線鉄道が乗り入れる予定で飛行機⇔鉄道の乗り換えをスムーズにする設計となっている。

完成予想図

Food & Drink Festival – GBA –

広州における日本語媒体と言えば、われらが Guangzhou.jp。英語媒体と言えば、Guangzhou.jp と双璧をなす That’s だが、今年も That’s 主催による 2025 年度分の “Food & Drink Awards 2025” が IGC にて挙行された。業界内超大手の That’s からも一目置かれる存在となった Guangzhou.jp は、今年も VIP として授賞式に招待していただいた。よきライバル、よき朋友としての Henry の厚情には、この場を借りてお礼を申し上げる。

 

この授賞式、昨年度までは、大きめの店舗を借り切って、クローズドな関係者のみのセレモニーの性格が強かった。今年は、初の試みとしてオープンスペースな IGC の前庭を利用し、通りがかりの方でも自由に参観できる形式となっていた。敷地内には、30 軒ほどの有名レストランの出店が並び、日本のお祭り感覚で東南アジア〜ヨーロッパ各国の美食を楽しむことができる。広州駐在の我々、どうしても、中華料理、日本料理、日式料理などに外食が偏向してしまいがちだが、オシャレ最先端の “That’s” の主催ともなると、イタリア料理、インド料理、トルコ料理、ロシア料理、メキシコ料理、コンチネンタル料理など、普段ちょっと試す機会がないタイプの料理の、選び抜かれた一流店の自慢の一品を手軽に楽しめる。

 

昨日 (2026 年 3 月 13 日) は、現地にて授賞式と Food & Drink Festival が同時に行われたが、本日から二日間 (3 月 15 日まで) は、Food & Drink Festival -GBA- として、どなたでも気軽にお越しいただけるようになっている。現在の広州は、暑すぎも寒すぎもせず、ちょっと趣向を変えたランチやディナーとして、訪れてみてほしい。いつもとは違う、広州の知られざる多様な食文化をたのしむことができるだろう。入場料など必要ないので、ご安心を。

   

なお、授賞式典にあたり、昨年は北京路の「リア・カフェ」が初参加で Best Japanese Restaurat をかっさらい台風の目となったが、今年は、イタリア料理の名店中の名店、Francesco Yabe 氏が、Chef of the Year に選出されたことを、日本人として誇らしくレポートさせていただく。